2019/09/25

9月25日(水)WeWork創業者退任の発表翌日のソフトバンクグループ。

9月25日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比78円69銭の2万2020円15銭で終えました。

・ソフトバンクグループ株価は前日比104円安の4436円で終えた。
・2月7日からの最安値更新。

昨日の米株式市場と外国為替相場は、「ウクライナ疑惑」によるトランプ大統領の弾劾調査の表明や、トランプ氏の国連総会の発言などで、急激な売りや買いが入り荒れました。

うけて日本株式市場も売り先行予想でしたが、米中対立の緩和材料を望みに持ちこたえました。

ソフトバンクグループは、寄りから大きく下げました。
普段なら、寄りで大きく下げても、弱い日でも前日終値近くまで一旦は戻すパターンが多いですが、最後までボラも無く、始値近くに戻して引けました。


WeWorkの最大の大株主ソフトバンクグループ。
創業者が企業統治問題で辞任、上場も疑いや批判も多く、危ぶまれての株価下落でしょうか。

最安値更新し、親子上場問題や、ヤフーのアスクルとZOZO、HISのTOBにも出てきたりと、全体的には上手くいっていない印象があると思いますが、このような事が何度あっても乗り越えて、どんどん大きくなる孫さんなので心配無用でしょうか。

WeWorkの件はソフトバンク連合全体の規模からすると対した事ないかも知れません。

まず明日の株価は、織込み済みとして反転しきっと買われてくれるでしょう。

まだまだ何か分からない事が隠れてそうで、ソフトバンクが発端のリーマンショックのような事態が起きる不安が少なからずありますが。



【本日の取引】
・ソフトバンクグループ

※今日は子供の運動会であまり見れませんでした。




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